株式投資型クラウドファンディング

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株式投資型クラウドファンディングとは?

株式投資型クラウドファンディングは、新規・成長企業へのリスクマネーの円滑な供給に資することを目的として、2015年5月に創設された非上場株式の発行を通じた資金調達を行うための制度です。

主な特徴

  • 支援者は、ベンチャー企業などの非上場会社に投資をすることができます。
  • 同一の事業者が資金調達を行うことができる金額は、1年間に1億円未満です。
  • 1人の投資家の方が株式投資型クラウドファンディングを通じて投資できる金額は、同一の会社が発行する株式につき1年間に50万円以下です。
  • ベンチャー企業が多く、信用リスクそのものが相応に高いと考えられます。
  • 22年2月現在、株式投資型を行う金融商品取引業者は5社です。
取扱業者名
イークラウド株式会社
エンジェルナビ株式会社
株式会社CAMPFIRE Startups
株式会社FUNDINNO
株式会社ユニコーン

大きなリターンの可能性はあるものの、流通市場がないためイグジットはIPOやM&Aとなり、容易に投資回収できません。

主な株式投資型クラウドファンディングの運営会社

FUNDINNO(ファンディーノ)

「FUNDINNO」は、日本で初めて”第一種少額電子募集取扱業者”の登録を受けた。
2017年4月に日本初となる株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」をサービス開始してます。
2021年12月、日本初となるインターネットで未上場株式を売買できるFUNDINNO MARKET(ファンディーノマーケット)を開設してます。

・人気の事業者については数分で調達上限に達することもある
・21年12月に独自の流通市場を立ち上げており、投資回収の多様化の可能性あり

★FUNDINNOのサイトはこちら https://fundinno.com/

イークラウド

「イークラウド」は、大和証券グループのフィンテック領域における戦略的子会社であるFintertech株式会社から出資を受けおり、大和証券グループと連携して事業運営を行っています。

★イークラウドのサイトはこちら https://lp.ecrowd.co.jp/#angel

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