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不動産投資型クラウドファンディングとは?
不動産投資型クラウドファンディングは、支援者から小口(1万円程度から)で投資資金を募りファンドを組成して、不動産物件に投資を行います。投資した不動産から得られた家賃収入や売却利益は投資金額に応じて支援者に分配され、運用が終了すると投資元本が返還されます。
主な特徴
- 1つの物件に対して、複数の支援者が投資を行いますが、多くの不動産投資型クラウドファンディングでは、優先出資分への投資となり、劣後出資分にはクラウドファンディング運営会社自体が出資します。不動産の価格が下落するなど損失が発生する場合、劣後部分から棄損するため、一定の投資家保護が確保されています。
- 不動産物件は、居住用マンション(レジデンス)が比較的多いですが、商業用オフィスビルや海外物件を取り扱うクラウドファンディング運営会社もあります。
- 予定利回りは3~5%が多いですが、運用期間は短い期間で3ヶ月、長い期間で24ヶ月程度のものもあります。
主なクラウドファンディング運営会社
CREAL(クリアル)
CREALは1万円から投資ができ、予定利回りは4~5%、期間が12-18ヶ月程度の案件が多くなってます。また、東京23区を中心にレジデンスへの投資が多く、募集金額は比較的大きく5億円前後となっています。
★CREAL(クリアル)のサイトはこちら https://creal.jp/
Rimple(リンプル)
Rimpleの予定利回りは年利3%程度と高くはありませんが、期間が6ヶ月と短い案件が多いことから、不動産型クラウドファンディングを始める方には良いかと思います。
★Rimpleのサイトはこちら https://funding.propertyagent.co.jp/